IPMトラップ

文化財用防虫剤、調査用トラップ
(当社オリジナル商品)

当社オリジナル商品「IPMトラップ」です。
「こんなトラップが欲しかった!」その思いを形にしました。
調査用のトラップは、適正なモニタリング結果を得るために、捕虫率の高いことが重要です。また、美観を損ねないシンプルで目立たないデザインであることも大切です。

【高い捕虫率】
文化財害虫の多くは、小さな虫です。床や壁からトラップ内に入りやすいように、段差がほぼ無い作りとなっています(折り返しは無いほうが良い。ただしゴキブリを捕獲したいときは折り返しがあった方がいい場合もある)。逆に、大きめの個体も入れるような高さを保っています。

【デザイン性】
展示室等、館の利用者様の目に触れることから、シンプルで違和感のないデザインにこだわりました。狭い隙間にも設置しやすい適度な大きさです。

【捕獲虫が見えにくい構造】
前面入り口部分を斜めになるようにデザインしたことで、利用者様の目線から、捕虫した虫が見えにくくなっており、ご好評いただいております。

【捕獲虫の同定分析がしやすい】
粘着剤部分も含め、全面を白色にしたことで、薄黄色等の、色が薄い虫も見逃しません。

※どこで虫が生息していて、どちらから虫が入ってきているのか、適切にトラップを配置して状況を把握することが虫害対策の第1歩です!

製品カタログ