私たちについて

社長挨拶

代表取締役である、私、長谷川は、文化財保護事業において25年の経験を積んだ後、もっと文化財IPMを追究したいという想いからIPMサポート株式会社として、2017年に独立開業致しました。
文化財への思いの発端は、私が中学・高校生の頃に遡ります。もともとは、縄文・弥生時代の土器への興味から始まりました。学生時代には、遺跡発掘活動にも参加し、思いを深めていきます。文化財保護事業に従事するようになり、諸先輩方から賜った知識や技術のおかげで、今の私があります。

なぜ、独立をしたのか。先人の遺した物や想いを、私達自身のため、また、後世へと伝えるために、本質にこだわり、より良い提案とサポートをしていきたい。環境への配慮とそこで働く皆様方の想いも、もっと込めていきたい。そのような揺るぎない想いからです。

当社のマークは、「技術」「開発」「笑顔」の、3つの理念を象徴しています。また、この3本柱の礎が、どれも同等でバランスが取れていることが、大切であるという想いを示しています。文化遺産と共に次世代へと繋いでいきたい、私の理念です。

近年、日本の気候には、これまでに無いような激しい変動が見られるようになりました。IPMにおいては、さらに多様な対応が求められてくることと思われます。既存の「技術」だけに依らず、「開発」の視点で目し、館それぞれの環境・状態において、実践可能で効果のあるIPMを提供・サポートして参ります。適切で持続可能なIPMシステムにより継がれる文化遺産は、今を生きる私たちのみならず、次代の人々に、「笑顔」をもたらしてくれます。

IPMサポート株式会社は、これまでに培ってきた知識と技術に加え、信念や情熱と共に、「効果的なIPM」を実践していきます。
どうぞ変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

代表取締役
長谷川 利行

会社概要

会社名 IPMサポート株式会社
所在地 〒299-4502
千葉県いすみ市岬町中原422
TEL: 0470-64-6824 FAX: 0470-64-6825
業務内容 文化財保存管理事業
博物館、美術館、図書館等における文化財IPMサポート
1) 文化財IPMコンサルティング
2) 資料保存環境調査業務
3) 資料保存改善業務
4) 資料保存商品の企画・販売
設立 2017年8月1日
役員 代表取締役 長谷川 利行
取引銀行 千葉銀行
保有資格 文化財IPMコーディネータ(IPM2013-250)
文化財虫菌害防除作業主任者(第1484号)
防除作業監督者(防再第19720号)
特化物四アルキル鉛作業主任者(第TD18100405-02号)
わな狩猟免許(第182954023号)
鳥獣被害対策コーディネータ、その他
主な納入先 文化庁、東京国立博物館、東京大学、東京藝術大学 、国立 歴史民俗博物館、千葉県立中央博物館、千葉県立関宿城 博物館、千葉県立中央博物館大多喜城分館、千葉県文書 館、ミュージアムパーク茨城県立自然博物館、流山市立博 物館、浦安市郷土博物館、市立市川自然博物館、船橋市郷 土資料館、市原歴史博物館、袖ヶ浦市郷土博物館、君津市 立久留里城址資料館、山武市歴史民俗資料館、茂原市立 美術館・郷土資料館、いすみ市郷土資料館、他

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